一般シナリオ紹介(ネタバレ回避版)(最新更新2018年2月11日)

 この記事は秘密持ちでない一般シナリオをネタバレなく紹介するものです。ネタバレあり版はこちらになります。

2018年1月9日更新:PLとして参加したシナリオに『ハロー・ヴィータ』(じゅのさん増量版)を、KPとして回したシナリオに『彼岸荘の夜』『不可視の慟哭』を追加しました。

私がこれまでに経験してきたシナリオ一覧(タイトルのみ)はこちら
秘密持ちシナリオ紹介記事(ネタバレ回避版)はこちら
秘密持ちシナリオ紹介記事(KP用:ネタバレあり版)はこちら

 フォーマットは以下のような基準で書かれております。
・目安人数……自分が体験した上で考えるPL人数の目安ですが、一人で複数人操る、あるいはNPCで穴埋めする場合も想定してPC人数を併記しております。
・シナリオタイプ……シティか、現実世界のクローズドか、不思議空間系クローズドか、特殊なシナリオ(タイプを教えるとネタバレになる系)か、爽快感重視(ハリウッドスタイル)か、茶番系か、あるいは今あげたそれらのうち折衷か(半クローズドなど)、ごちゃまぜなのか等々……。基本的に現代日本シナリオが殆どですが、国が指定されていないものは日本以外でもプレイ可能だと判断したものです。
・シナリオ傾向……一本道シナリオなのか、ロールプレイ重視か、戦闘の有無、マルチエンディングかどうかなのかなどです。
・探索難易度……「PCがよほど変なことをしなければほぼ確実に生きたままクリア可能な一本道シナリオ」を星5の基準として設定します。「KPが一切救いの手を差し伸べない」という前提で情報の取りやすさ、シナリオ上必要な推理、類推の難易度などにより変化します。
 マルチエンディングのシナリオの場合、トゥルーへの生きやすさを基準とした難易度も別途併記します。シナリオ内に「トゥルー」と明記されていない場合は、「到達しうる最も良い(と思われる)エンディング」への到達難易度とします。
・戦闘難易度……シナリオに適性の戦闘力を持ったパーティが戦闘を行った場合の勝率、死亡可能性などを加味して総合的に決定します。事故が起こらなければ勝てる程度の場合星5です。
・キーパリング難易度……アドリブ力、軌道修正力、必要な読み込みの度合いなどから総合的に判断します。
・PCロスト率……「KPが一切救いの手を差し伸べない」という前提で出目が悪いとき、平均的な時、良い時のロスト率を掲載。
 なお、このロスト率は「私の卓」で100回セッションを行うと仮定した際のパーティのロスト割合の平均から算出したものであり、一回のセッションで必ず一人二人ロストするというものではないことに注意です。
※4人PCのセッションを2回やって全員死亡と生存が一回ずつ起これば、ロスト率は50%になります。
・予想セッション時間……想定されるセッション時間を記載。(オフセ・ボイセを想定)
備考…その他特別に記載すべきと判断された事項、おもにあらすじが中心。
・注意点
 基本的に私がプレイした感触で個々のシナリオ紹介をしているため、予想セッション時間に関してはやや長めに、戦闘難易度・PCロスト率に関してはやや高めに数値が出ている場合があります。この点をご了承ください。

【私がPLとして参加したシナリオ】
『海の底から』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…現代、現実世界のクローズド
・シナリオ傾向…戦闘有り、後半が自由探索、マルチエンディング
・探索難易度…★★★★★☆☆☆☆☆
トゥルー難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度…★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度…★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…20%
平均的な時…5%
良い時…1%
・予想セッション時間…3~5時間
備考:探索者たちは海底施設『アトランティス』への見学へ行くところからシナリオが始まる。トゥルー難易度は高めだがシナリオ難易度は低く基本的なエッセンスが詰まっているため初心者向きか。

『銀弾の射手』
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代日本のシティ、やや爽快感重視(ハリウッドスタイル)寄り
・シナリオ傾向…探索重視、不可避の戦闘有り、ハンドアウト制(探偵と警察官)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度…★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…30%
平均的な時…10%
良い時…1%
・予想セッション時間3~4時間
備考:探索者たちは奇妙な殺人事件を追い、その調査を進めていくところからシナリオが始まる。シティとしてはシナリオが短いこともあり初心者向きか。下記の『ゼラチン質の夢』とシナリオ的なつながりがある。


『ゼラチン質の夢』

・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…特殊、やや爽快感重視(ハリウッドスタイル)寄り
・シナリオ傾向…探索重視、不可避の戦闘あり、ハードボイルド、職業制限あり
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…30%
平均的な時…10%
良い時…1%
・予想セッション時間3~4時間
備考:とあるNPCから新型麻薬に関する調査を依頼されるところからシナリオが始まる。対価と引き換えに何かを調べるタイプのPCであることが求められる。上記の『銀弾の射手』と繋がりがあり、時系列的にはこちらが先となる。

『B&B』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…不思議空間系クローズド
・シナリオ傾向…デストラあり、戦闘可能性あり
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…75%
平均的な時…35%
良い時…10%
・予想セッション時間3時間前後
備考:ホームセンターへ買い物に来た探索者たちが、偶然店内のエレベーターに乗り合わせるところから始まる。発想が面白いシナリオ。

『あかがねカクテル』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…不思議空間系クローズド
・シナリオ傾向…ロールプレイ推奨
・探索難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…0%
・予想セッション時間1~1.5時間
備考:「大学の帰り、仕事の帰り、遊びの帰り、1日を終えてふとドアをくぐった探索者達は不思議な場所に出る。」(シナリオより引用)
『銀弾の射手』に出てくるとある女性NPCが出てくるシナリオ。彼女を気に行ったPLが居る場合に回すことを推奨。

『過去からの訪問者より』
・目安人数…3~5人
・シナリオタイプ…現代シティ
・シナリオ傾向…探索重視、一本道寄り、NPCと共闘、複数回の戦闘可能性、不可避の戦闘あり、ロールプレイ推奨
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…25%
平均的な時…15%
良い時…5%
・予想セッション時間5~7時間
備考:探索者は地底遺跡から発掘された遺物を見に博物館までやって来るところからシナリオが始まる。見た目は紳士、頭脳(INT)は19(ガスライト準拠)、その名もシャーロック・ホームズと一緒に探索するシナリオ。

『Nothing』
・目安人数…1~3人
・シナリオタイプ…不思議空間系クローズド
・シナリオ傾向…探索重視
・探索難易度★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…0%
・予想セッション時間15分
備考:「目が覚めた。視界に写ったのは一面の白。驚いて体を起こすと、周りには同じように目を覚ましたPL達がいた。」(シナリオより引用)
可能性しかないシナリオ。なんだかんだで身内卓では語り継がれている。

『羅生門』
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代京都シティ
・シナリオ傾向…探索重視、不可避の戦闘あり、やや一本道、簡易ハンドアウト制(職業)、雰囲気重視
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…15%
平均的な時…10%
良い時…5%
・予想セッション時間9~11時間
備考:喀血宅様販売のシナリオで、リプレイ集、初心者向けシナリオ、自作BGM付き。探索者は各々依頼を受け、とあるNPCと刀を探すことになる。

『声なき呼び声』
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代日本のクローズド(田舎の村単位)
・シナリオ傾向…探索重視、複数回の戦闘可能性あり、不可避の戦闘あり、雰囲気重視、SANチェック重め
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…35%
平均的な時…20%
良い時…5%
・予想セッション時間5~7時間
備考:オムニ社様販売のシナリオ。サイレントヒルの雰囲気をSIRENに移したようなホラーテイスト。自作とは思えないほど雰囲気の有る図や資料が特徴。

『真理の代償』
・目安人数…3~5人(多分)
・シナリオタイプ…現代日本のシティ
・シナリオ傾向…探索・ロールプレイ重視、マルチエンディング
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
トゥルー難易度…PL参加のため不明
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…20%
平均的な時…10%
良い時…5%
・予想セッション時間6~8時間
備考:ひまつぶし卓さんのシナリオ集第5巻収録のシナリオ。NPCとのロールプレイ重視で、PC達の選択によってエンディングが決まる。完成度が非常に高かったことに驚かされた思い出がある。

『ある学校の階段の怪談』(改変版)
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…現代クローズド(閉鎖空間系)
・シナリオ傾向…探索重視、デストラあり、学生探索者推奨
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度なし
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…25%
平均的な時…15%
良い時…5%
・予想セッション時間2~4時間
備考:『その学校の屋上には死を招く彫刻がある』という噂が流れる廃校で肝試しをするところから始まる。自分がプレイしたのは同上シナリオの改変版。やや簡単めなので全員学生探索者で臨めばちょうどいい緊張感となる。

『蕎麦屋・オブ・ザ・デッド』
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代日本のクローズド(特殊)、茶番系
・シナリオ傾向…探索重視、複数回の戦闘あり、デストラあり、PCに付く特殊設定あり
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…70%
平均的な時…40%
良い時…15%
・予想セッション時間4~6時間
備考:タイトルからあふれるネタ臭の通り、CoCというよりはB級ホラーな雰囲気(知人曰くサタスぺっぽいとのこと)。PCは全員重度の蕎麦アレルギーという設定が付加される。クラッシックな正統派シナリオをプレイするつもりで挑んではいけない。

『白無垢の母』
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現実世界のシティ
・シナリオ傾向…戦闘可能性あり、ロールプレイ推奨
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…15%
平均的な時…5%
良い時…1%
・PCロスト率…5%
・予想セッション時間6~8時間
備考:クトゥルフカルト・ナウ掲載のシナリオ。探索者たちは戦闘可能性は低い。
また、シナリオによれば『クトゥルフと帝国リプレイ 白無垢の仮面』で描かれた事件にかかわる内容が多いため、事前に読んでおくとより楽しめるかもしれません。

『ジョン・トラボルタによろしく』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…現代日本シティ、茶番系、ハリウッド(細かいことを気にしない)
・シナリオ傾向…不可避のダンスバトルと戦闘有り、一本道寄り
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度…計測不能、高くはない
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…10%
平均的な時…5%
良い時…1%
・予想セッション時間2~3時間
備考:参考文献がサタスぺとダブルクロスな喀血卓様シナリオ集の第二弾。PLとして参加したが、CoC風味のサタスぺといった感想を抱いた。何も考えず自分なりにノっていかなければならないシナリオ。

『炎上する悪意』(シナリオを見せてもらっていないので、仮の部分があります)
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代日本シティ
・シナリオ傾向…探索重視
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆(仮)
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…40%
平均的な時…25%
良い時…15%
・予想セッション時間5~8時間
備考:o-kuma様が執筆されたシナリオ集『炎上する悪意』収録の看板シナリオ。導入はKPの選択によって変わるが、重要なNPCが一人存在し、彼女の話を軸にストーリーが展開される。ちなみに、ニコニコ動画で作者様が投稿されていることで有名な『のっく、のっく、ちゃいむ』も収録。

『Bazz SAW』
・目安人数…2人固定
・シナリオタイプ…クローズド(不思議空間系)
・シナリオ傾向…マルチエンディング
・探索難易度…★★★★☆☆☆☆☆☆
トゥルー難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…30%
平均的な時…10%
良い時…5%
・予想セッション時間1~3時間
備考:身内卓の某Lなんとか氏が作成した二作目のシナリオ。探索者たちは目覚めると暗い一室に足枷をはめられた状態で居るところから始まる。某有名映画をリスペクトしており、内容を知っていると場面のイメージが湧きやすい。

サプリ『ナチス邪神帝国の野望』収録キャンペーン第一部『ベルリン~1939~』
・目安人数…3~5人
・シナリオタイプ…1939年ベルリンシティ
・シナリオ傾向…複数回の戦闘可能性あり、探索重視、ハンドアウト制
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…45%
平均的な時…25%
良い時…10%
・予想セッション時間6時間前後
備考:現在絶版となってしまったサプリ収録のキャンペーン第一弾。探索者たちは第二次大戦勃発前のドイツに潜入し、連絡の取れなくなった現地協力者との情報の受け渡し、潜入諜報員の回収を行う。

『ハロー・ヴィータ』 (じゅのさん増量版)
・目安人数…シナリオ想定は2人
・シナリオタイプ…現代日本シティ、雰囲気重視
・シナリオ傾向…戦闘可能性高し、NPCとのRP推奨
・探索難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…8%
平均的な時…5%
良い時…3%
・予想セッション時間6時間前後(元シナリオだと3~5時間ほどかと)
備考:同ページでも紹介している『銀弾の射手』『ゼラチン質の夢』と同じ黒江様のシナリオ。探索者達が『人工知能展』を見にみなとみらい(横浜県)のランドマークタワーを訪れる所から、シナリオは始まる。
 ぴゅあふる一がじゅのさんKPの野良卓(とはいえ相方は某LAN~氏でしたが)で参加させていただいたセッションは同KPが演出を盛りに盛ったバージョンで、シナリオの持ち味をシナリオ以上に活かしたすばらしいものでした。KPの演出の腕次第でかなりシナリオの印象が変わると思うので、PLとしてプレイしてみたい方は是非じゅのさんKPの『ハロー・ヴィータ』卓に参加されることをお勧めします。

『アンコールを待っている』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…クローズド(不思議空間系)
・シナリオ傾向…戦闘なし、謎解き、ギミック重視
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…35%
平均的な時…10%
良い時…3%
・予想セッション時間…3時間前後
備考:身内卓の一人が他の卓で回してもらったクローズドシナリオの出来が素晴らしいとのことで回してもらったシナリオ。コンサートを予定していた天才ピアニスト「一色夜空」が行方不明になり、探索者たちが手に入れていたチケットを払い戻しに行くところからシナリオは始まる。脱出の鍵となるギミックの構造は秀逸の一言に尽きる。



【私がKPとして回したシナリオ】

『電話越しのごめんなさい』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…現代日本のシティ
・シナリオ傾向…マルチエンディング
・探索難易度…★★★★★☆☆☆☆☆
トゥルー難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度…★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…60%
平均的な時…25%
良い時…5%
・予想セッション時間4~6時間
備考:探索者はインターネットオカルト掲示板「どどんとふ」の管理人「ライダー慎」の誘いを受けて、銀座のとある居酒屋でオフ会を行う所からシナリオが始まる。

『雨宿り』
・目安人数…2~3人
・シナリオタイプ…現代日本のクローズド(閉鎖空間系)
・シナリオ傾向…探索重視、雰囲気重視、高校生探索者推奨
・探索難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…25%
平均的な時…10%
良い時…5%
・予想セッション時間2~4時間
備考:「夏のある日、探索者達は各々の理由で外出していました。その時、探索者達は酷い夕立に逢い、雨宿りできる場所を捜し求めていました。そこに飛び込んだのは古びた廃屋でした。」(シナリオより)
珍しく一般的ホラーテイストなシナリオ。

『繋がる仲で』
・目安人数…二人固定
・シナリオタイプ…クローズド(不思議空間系)
・シナリオ傾向…知人PCが必要、マルチエンディング、RP推奨
・探索難易度…★★★★★★☆☆☆☆
トゥルー難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・予想セッション時間2~3時間
備考:導入はPCの関係性などによって異なる。ギミック重視のシナリオであり、初心者ながら感心させられた思い出がある。

『I was...』
・目安人数…基本は二人固定だが一応それ以上でも可
・シナリオタイプ…特殊
・シナリオ傾向…一本道寄り、不可避の戦闘有り、後遺症の可能性あり
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度…特殊
・キーパリング難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…特殊
・予想セッション時間3~4時間
備考:こちらもギミック重視。図画や資料などは事前に用意されている。

『ホラーウォッチング』

・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…クローズド(船内)
・シナリオ傾向…戦闘可能性あり、一本道寄り
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…20%
平均的な時…10%
良い時…5%
・予想セッション時間4~6時間
備考:内山御大の同人シナリオ。探索者がホエールウォッチングのクルーズツアーに参加することになる所からシナリオは始まる。

『杉山屋敷怪異譚』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…現代日本のクローズド(屋敷とその周辺)
・シナリオ傾向…探索重視、戦闘可能性あり、探索者に設定付与
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…30%
平均的な時…15%
良い時…5%
・予想セッション時間5~7時間
備考:内山御大の同人シナリオ。シナリオの設定上、探索者の祖父の一人が既に死亡していることが要求される。探索者のもとに見ず知らずの相手から手紙が届き、遺産分与への立会いを求められるところからシナリオは始まる。

『彷徨う心臓』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…現代イギリスのシティ
・シナリオ傾向…RP推奨、やや一本道、
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…5%
平均的な時…2%
良い時…1%
・予想セッション時間4~6時間
備考:探索者たちが海岸を散歩しているところからシナリオが始まる。探索者たちは最低でも「友人のために行動する」程度の親交がある必要がある。

『ロッカー』
・目安人数…1~4人
・シナリオタイプ…クローズド(不思議空間系)
・シナリオ傾向…探索重視、マルチエンディング、RP推奨、重度の後遺症が残る可能性あり
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…なし
・予想セッション時間1.5~3時間
備考:「いつもと変わらない日常を過ごしていたあなたは一瞬めまいに襲われる。手で顔を覆い、目を開けると、一面真っ白な壁に覆われた部屋にいた。部屋にあるのはずらりと壁に並ぶロッカーと一人の青年、探索者のみ。」(シナリオより)
PLの性格が出るシナリオだと思われる。身内卓では何かと語り継がれている。

『霧に浮かぶ都市』
・目安人数…3~5人
・シナリオタイプ…現代グアム、特殊
・シナリオ傾向…探索重視、戦闘可能性あり、やや一本道、RP推奨
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…40%
平均的な時…20%
良い時…8%
・予想セッション時間4~7時間
備考:内山御大の同人シナリオ。グアムでバカンスを楽しんでいた探索者は観光の途中、とあるNPCと出会うことになる。

『まれびとの島』
・目安人数…2~5人
・シナリオタイプ…クローズド(島単位)
・シナリオ傾向…探索・RP重視、雰囲気重視、戦闘可能性あり
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…30%
平均的な時…20
良い時…5%
・予想セッション時間6~14時間
備考:内山御大の同人シナリオ。探索者のもとに古い友人から、友人の暮らす九州の離れ小島に遊びに来ないかという誘いの手紙がやってくるところからシナリオは始まる。シナリオの進行次第でセッション時間が大きく前後するため一日卓向け。一部描写にR15程度の部分がある。

『覗鬼』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…大正日本のシティ
・シナリオ傾向…探索重視、一本道寄り、不可避の戦闘あり
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…60%
平均的な時…20%
良い時…15%
・予想セッション時間3~5時間
備考:内山御大の同人シナリオ。探索者は知り合いから、とある人間の不審な死に関して調査してほしいという依頼を受けるところからシナリオが始まる。

『冬薔薇に捧ぐ』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…クローズド(不思議空間系)
・シナリオ傾向…戦闘可能性あり、マルチエンディング
・探索難易度…★★★★★★☆☆☆☆
トゥルー難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度…★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…50%
平均的な時…25%
良い時…10%
・予想セッション時間6~8時間
備考:あらすじは失念。ギミック重視のシナリオだったが、私が回した際は解決策やシナリオクリアへの道筋をファンブルなどでふいにしていった結果全滅した思い出がある。※現在配布停止中とのこと


『彼方より来たる』
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代シティ
・シナリオ傾向…探索重視、SAN値減少量大
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…60%
平均的な時…40%
良い時…20%
・予想セッション時間5~7時間
備考:『るるいえびぎなーず』収録の内山御大製作シナリオ。探索者たちはそれぞれの事情からとある不動産の物件を見学しに行くことになる。探索自体はオーソドックスで、『悪霊の家』を思わせるベーシックながら良質な作りだが……?このシナリオのセッションは身内卓でも軽く伝説になっている。

『其は何を映す瞳』
・目安人数…3~5人
・シナリオタイプ…現代日本、特殊
・シナリオ傾向…探索重視、やや一本道、RP推奨、ややストーリー重視、雰囲気重視
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…30%
平均的な時…15%
良い時…5%
・予想セッション時間6~10時間
備考:内山御大の同人シナリオ。岐阜の山奥の村が舞台。探索者たちはとある民俗学者と共に山村の珍しい祭を見に行くことになる。

『何かが潜んでいる』
・目安人数…1~4人
・シナリオタイプ…現代クローズド(雪山のロッジとその周辺)
・シナリオ傾向…探索重視
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…20%
平均的な時…10%
良い時…3%
・予想セッション時間3~6時間
備考:内山御大の同人シナリオ。探索者たちは北国の雪道でバスに乗っているところからシナリオが始まる。

『I will regain it』(完全自作シナリオ)
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代日本、特殊、爽快感重視(ハリウッドスタイル)
・シナリオ傾向…複数回の戦闘可能性、不可避の戦闘あり、やや一本道、同行NPCあり、継続探索者が最低一人必要
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…25%
平均的な時…15%
良い時…5%
・予想セッション時間5~7時間
備考:私が初めて書いたシナリオ。継続探索者の元に外国人から依頼の連絡が来るところから始まる。某24時間戦う男によく似た他人が出てくる。近々リニューアル予定

『もっと食べたい』
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代シティ
・シナリオ傾向…探索重視、やや一本道、不可避の戦闘あり
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…30%
平均的な時…20%
良い時…10%
・予想セッション時間2~4時間
備考…クトゥルフ2010掲載のシナリオ。探索者は共通の友人であるフリーライターと食事を共にするところからシナリオが始まる。手軽にCoCの基本が学べるので入門用シナリオとして適している(かもしれない)。

『首切り様』
・目安人数…1~3人
・シナリオタイプ…現代シティ
・シナリオ傾向…RP推奨、デストラが存在
・探索難易度…★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度…特殊
・キーパリング難易度…★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…50%
平均的な時…15%
良い時…2%
・シナリオ傾向…探索重視シティ
・探索難易度…★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度…基本的には戦闘なし
・キーパリング難易度…★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間1.5~3時間
備考…探索者たちが行方不明になった二人の友人を探すところからシナリオは始まる。デストラは存在するが、踏む可能性は低い。

『腕に刻まれる死』
・目安人数…3~5人
・シナリオタイプ…クローズド(閉鎖空間系)
・シナリオ傾向…探索重視、戦闘可能性、不可避の戦闘あり
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…30%
平均的な時…20%
良い時…10%
・予想セッション時間6~8時間
備考…クトゥルフ2010掲載のシナリオで、内山御大製作。医科学研究所を舞台に、未知のウイルスの恐怖に怯えながら脱出を目指すクローズドシナリオ。シナリオはかなり有名で、クローズドシナリオとしての評判も高い。

『天才の証』
・目安人数…2~4人
・シナリオタイプ…2000年代日本、特殊
・シナリオ傾向…ほぼ不可避の戦闘有り
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…15%
平均的な時…10%
良い時…5%
・予想セッション時間5~8時間
備考…内山御大の同人シナリオ。探索者たちはインターネット上での知り合いから、家に遊びに来るように誘われるところからシナリオが始まる。時代背景が特殊なので、若い人には想像が付きにくい部分があると思われる。現代コンバートは可能だが、一部シナリオの改変が必要かもしれない。何かと使える技能が多いことと、〈クトゥルフ神話〉を使える場面が多いので、継続PCがいると活躍できるかも。

『延命病院』
・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代シティ
・シナリオ傾向…やや一本道寄り、ややストーリー重視、複数回の戦闘可能性、不可避の戦闘あり、RP重視
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…25%
平均的な時…15%
良い時…5%
・予想セッション時間7~9時間
備考:内山御大の同人シナリオ。探索者は友人の誘いを受けて、避暑地の別荘に旅行に出かけるところからシナリオが始まる。NPCとのRPが推奨されるシナリオ。

『雪山密室』

・目安人数…3~4人
・シナリオタイプ…現代クローズド(雪山とロッジ)
・シナリオ傾向…探索・推理重視、不可避の戦闘あり
・探索難易度★★★★★★★★★☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…80%
平均的な時…50%
良い時…30%
・予想セッション時間8~12時間
備考:クリスマスをゲレンデで迎えようと群馬県草津のスキー場を訪れていた探索者達は、突然の吹雪に遭い進路を失ってしまう。どうにか廃ペンションに辿り着けた探索者達は……?
卓の文化とKP次第だが、このシナリオはPCの死亡可能性が高く、探索難易度上全滅する可能性も十分にある。しかし、このシナリオのギミックは非常に素晴らしいもので、相性が合いセッションの進行がうまくいけば、非常に満足のいく体験ができると思われる。

『彼岸荘の夜』
・目安人数…(1)2~4人
・シナリオタイプ…現実世界のクローズド
・シナリオ傾向…戦闘可能性有り、ショートホラー
・探索難易度…★★★☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度…★★★★★★★★★★
・キーパリング難易度…★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率
出目が悪い時…30%
平均的な時…10%
良い時…3%
・予想セッション時間…2~3時間
備考:ひまつぶし卓さんのシナリオ集第6巻『旅情』収録のシナリオ。探索者は金欠などの様々な理由から、お金目当てに割のいい怪しいバイトに応募し、とある別荘へと赴くことになります。事件を解決していくというよりは、「本当にあ○た怖い話」的な怪異に遭遇するタイプの和風ショートホラーシナリオです。一人でもプレイは可能ですが、KPとは要相談。事前の説明事項が多いので、よく聞いておきましょう。

『不可視の慟哭』
・目安人数…2~6人
・シナリオタイプ…現代日本のシティ
・シナリオ傾向…戦闘可能性あり、マルチエンディング、特殊
・探索難易度…★★★★★★☆☆☆☆
トゥルー難易度★★★★★★★★★☆
・戦闘難易度★★★★★★★★☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…20%
平均的な時…10%
良い時…0%
・予想セッション時間6~9時間
備考:キャンペーンシナリオ『Shadows of Nyarlathotep』の第一話だが、単体で回せるようキャンペーン要素は薄め。探索者たちは行方不明になった共通の友人「西条新一」の捜索を婚約者の「宮崎春香」から頼まれることになる。○○エンドという名前は付けていないが、おそらく「不可視の慟哭」エンドと呼ぶことになるであろうエンディングには、私が表現できる最大級の悪意が含まれているので注意。

『迷惑メール』
・目安人数…2~5人
・シナリオタイプ…現代日本のシティ
・シナリオ傾向…探索重視、死にやすい
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率
探索の進みや出目が悪い時…500%
平均的な時…250%
良い時…100%
・予想セッション時間…2時間前後
備考:舞台は大学で、学内で噂となっている、とあるメールを中心にシナリオが進行していく。短時間でできる自由度の高いシティシナリオとして良くできたクトゥルフ的シナリオだが、シナリオギミック上PCロスト率が高い点に注意。持て余している継続探索者を大量に持っていくのがオススメ。シナリオによれば、「1人3人前後の探索者を事前に作成しておくことが望ましい」とのこと。

七つの怪談再販してくれませんかね…。



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