秘密持ちシナリオ紹介記事

 今週の記事ですが、私のブログの解析?みたいなものを見ていると、どうやら秘密持ちシナリオを求めて(検索して)このブログにたどり着いている方が結構いらっしゃるようです。なので、今回は私の知る限りの秘密持ちシナリオを紹介しようと思います。とは言え、全部で八シナリオしかないんですけどね。中には未プレイのものや、場合によっては中身すら見ていないものもありますが、少なくとも存在を宣伝するという意味で、この記事にまとめて書いていきます。紹介形式は過度なネタバレを避けるため、シナリオ紹介記事の形式と同様とし、シナリオ紹介と被るものもありますが、記事内でまとめて紹介したほうが良いと思われるのでその点はご了承ください。では、そろそろ本編のほうに入っていきたいと思います。



 まず最初に、このブログでも何度か取り上げている脆弱なニムさんのシナリオを順に紹介していきます。下記のシナリオは以下のリンクから全てダウンロードが可能です。
https://t.co/Mq8lMx8IwT

『エレベーターの恐怖』(KPとしてプレイ済)
・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索重視半クローズド
・探索難易度★★★★★★★★★☆
・(神話生物との)戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率…75%
・予想セッション時間6~10時間
備考:脆弱なニム様作成秘密持ちシナリオ第一弾。探索者達は『悪夢のエレベーター』の噂を聞きつけ、そのマンションにたどり着いたところから始まる。生き残るためには高いPLスキルとリアルアイデア、積極的な探索が必要。“神話生物との戦闘”はない。シナリオは導入部を除き最低限の記述に抑えられているため、高いアドリブ力が求められる。途中離脱の可能性が高いのでその対処を事前に考えておくべし。


『人狼村』(未プレイ)
・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索型半クローズド(8割くらいの確率で戦闘発生)
・探索難易度★★★★★★★★★☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率…60%
・予想セッション時間6~12時間
備考:同第二弾。タイトル通り人狼をクトゥルフでやりましたというものと考えてもらってよい。生き残って真相にたどり着くためには高いPLスキルとリアルアイデア、積極的な探索が必須。NPCが多く、NPCの動かし方によってある程度KPの思い通りに難易度を変えられる。リンク先のシナリオだと一部表記がおかしい部分がある(おそらくログからのコピペミス?)ので、混乱しないように。また、一部シナリオ内の情報にかけている部分があることと(村長の家についてなど)、NPCのロールプレイの参考になることから(特にウィルバー、ナイに関して)作者様のリプレイ動画を一度見るべき。こちらも途中離脱の可能性が高いのでその対処を事前に考えておくべし。


『なりかわり様』(未プレイ)
・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索型クローズド(ほぼ不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★★★
・PCロスト率…20%
・予想セッション時間5~8時間
備考:同第三弾。とある村で紅葉狩りを楽しむ中、神社の中で「―人を騙す『なりかわり様』の噂を知っていますか?」と話しかけられて導入が始まっていく。事前に出てくるNPCのステータスは決めておいた方が良い。また、オフセでやる場合は頻度と量が多いためある程度のメモ用紙は事前に用意しておいた方が良い。簡単なプロットはあるものの中盤以降は「後は流れでやる!(ママ)」なので、高度なアドリブ力が必要。自信がなければ、作者様のリプレイ動画を見てなんとなくイメージをつかんでおくと良い。


『誇らしき獣』(未プレイ)
・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索重視半クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率…50%
・予想セッション時間6~10時間
備考:同第四弾。探索者達は他国開拓を専門とする企業「ネクストフィールド」の子会社に雇われ、『現地スタッフでは処理できないと判断された問題を解決する専属チームとして』ブラジルのジャングル開拓地へと向かうところから始まる。なお、作者様のリプレイ動画は秘密を外したものとなっている。PCにはそれぞれ二つの任務が与えられるが全員が両方ともこなすことは不可能で、PC間の対立が見込まれる。PC間の対立が深刻化して進行が停滞してしまわないように注意。こちらも『嗤う人間師』同様事前文章がかなり豊富なため、回しやすいと思われる。


『嗤う人間師』(KPとしてプレイ済)
・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…探索重視シティ(不可避の戦闘有り、場合によっては複数回の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★★★☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★☆☆
・PCロスト率…60%
・予想セッション時間6~10時間
備考:同第五弾。導入は二種類あり、ロンドンが舞台。一方では凄惨な殺人鬼「人間師」の殺害現場に遭遇し、もう一方では少女マリアに母親を探してほしいと依頼されるところからシナリオが始まる。ストーリー重視と銘打たれているため、シティの割には自由度が低いもののシナリオ自体は素晴らしく、事前文章も豊富にあるので回しやすい。PCの動きによっては使えなくなったりするものもあるが、誘導されてる感をなるべく出さないよう気を付けてキーパリングをするべし。当ブログの改変案を適用すると、探索と戦闘難易度が星一つか二つくらい下がる。回す予定の方にはぜひ一度見ていただきたい。


 さて、ニム氏のシナリオは以上です。なんかことあるごとに同氏のことを言及しているような気がいたしますが、まあ単純に私が彼の動画を見て秘密持ちシナリオをやってみたいという衝動にかられたこともあって思い入れが強いのが原因です。テキセとボイセという形式の違いとキーパリング能力の差でなかなかスマートにはいきませんが、それでも楽しませていただいております(ちょこちょこアレンジしておりますが)。

 以降に紹介していくシナリオもフリーで公開しているものです。中には私がPLとして参加予定のものもあるのでものすごくふんわりやわらかーな紹介しかできないものもありますが、ご勘弁を…。以下の記事ではシナリオタイトルをクリックしていただければシナリオページに飛べるようになっております。誤クリックによるネタバレ自爆にくれぐれもお気を付けください。

『大神村の怪異』(未プレイ)
・目安人数…1~5人
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索重視半クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★★☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率…KPのさじ加減によって大きく変化
・予想セッション時間4~10時間
備考:この記事を書くために見てしまったシナリオ。面白そうなので正直ちょっと後悔。人狼伝説の残る『大神村』で行われるホラーツアーに参加するとことからシナリオが始まる。『人狼村』よりはスケールが小さく、コンパクトなシナリオ(ネガティブな意味ではないです)。秘密やシナリオの中身は別物なので、どちらかでKPをするならもう一つはPLとして参加してみてはいかがか。NPCがかなり多く、KPのアドリブに委ねられる部分が非常に多い。ある程度中盤以降の流れを数パターン考えておいた方が当日テンパることがなくて済むかもしれない。NPCの性格や行動基準は最低限頭に入れておくべき。

『罪を孕みし堕落の子ら』
・目安人数…不明
・シナリオ傾向…秘密持ち、詳しい傾向は不明
・探索難易度…難しいらしい
・戦闘難易度…PvPが発生する可能性があるらしい
・キーパリング難易度…結構文章量が多いらしい
・PCロスト率…ロストする可能性があるらしい
・予想セッション時間…不明
備考:私も秘密持ちシナリオをやってみたいので、身内の一人に頼んでやってくれと託したシナリオ。とにかくネタバレを避けるため情報を仕入れることを避けてきたものの、ツイッター上を薄目で見ていたところ上記のような情報が散見された。評判はすこぶる良い模様。

 このシナリオは「帝都モノガタリ」という、大正時代日本でクトゥルフ神話TRPGをプレイするための諸情報がまとまっており、大正に本シナリオも多く取り揃えている第二の『クトゥルフと帝国』とも言うべき素晴らしきサイトになぜかぽつんと置かれている現代シナリオです。『クトゥルフと帝国』には欲しい情報がちょこちょこ抜けているなどという話も聞きますので、大正クトゥルフをやりたい方はこちらのサイトもご覧になってはいかがでしょうか。

『歌声は遠く響き渡り(色々改造版)』
・目安人数…基本は4人固定だが、非推奨ながら3人でも可
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索重視クローズド
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率…40%
・予想セッション時間10~20時間?
備考:日吉秀介様作成のシナリオを秘密持ちに改造し、イベント・描写・マップなどを大幅に加筆したもの。探索者達は3泊4日で開かれるミステリーツアーへの招待を受け、山上にそびえ立つ洋式建築の「ミカエル城」へと向かう。キーパリング次第でもっと短くなるかもしれない(身内の一人がオフセで回す予定らしいので、その結果を聞き次第追記します)。

 今のところ私が知っている秘密持ちシナリオはこんな感じですね。まあ私が知らないだけでもっと他にもあるかもしれませんが(たぶんいっぱいあると思う)、見つけ次第存在を報告していこうと思います。少なくとも今回の記事で挙げたシナリオはどれもお勧めです。
 さて、来週からは、以前私が公開した『I will regain it』のセッション記事を書いていこうと思います。私が回した際、シナリオの文章量は現在公開しているシナリオの3分の1にも満たないものでした。自分ようと考えればそれだけで事足りると思われるかもしれませんが、個人的には色々と大変だった思い出があります。久しぶりになりますが、次回からはそうした内容を中心に反省点を踏まえ書いていこうと思います。自作シナリオを回そうと思ってる方のお役に立てれば幸いです。それでは、また来週お会いしましょう。

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