シナリオ紹介記事(最新更新4月2日)

こちらは私がこれまで経験してきたシナリオの紹介記事です。今回の記事は以前記事に書いた『私がこれまでに経験してきたシナリオ一覧』という記事をシナリオの概説記事に変えたものとなっています。なお、特に言明がないものは基本的に現代日本が舞台のシナリオです。

4月2日追記:私がPLで参加したシナリオとして『Bazz SAW』、『悪魔のヒト探し』、サプリ『ナチス邪神帝国の野望』収録のキャンペーン第一部『ベルリン~1939~』、KPとして回したシナリオとして『雪山密室』を追加しました。


シナリオ紹介の各項目は以下の定義に沿って書かれています。

『シナリオ名』
・目安人数…自分が体験したうえで考える適正PL人数の目安。
・シナリオ傾向…シティ、一般クローズド、不思議空間系クローズド、折衷型(前半後半でタイプが変わるもの)、半クローズド(不思議空間ではないが地理的に孤立している場合)、また探索重視か戦闘重視か、爽快感重視(いわゆるハリウッドスタイル)かなど。
・探索難易度…情報の取りやすさ、推理・類推の難しさなどを加味して判定。マルチEDの場合もっとも良いEDへ行く難易度。
・戦闘難易度…ある程度戦闘力のあるパーティを想定して全滅可能性、ロスト可能性、敵性NPC数などから総合的に判定。
・キーパリング難易度…要請されるアドリブ力の高さ、事前文章の量、自由度の高さなどから総合的に判断。
・PCロスト率…平均的なダイス目で平均的な探索者達のうちシナリオ終了時までに何人くらい死ぬかの目安。
・予想セッション時間(随時更新、セッション時の音声データがあるものを優先)想定されるセッション時間を記載。(オフセ・ボイセを想定)
備考…その他特別に記載すべきと判断された事項。

・注意点
基本的に私がKPを回す仮定で個々のシナリオ紹介をしております。そのため予想セッション時間に関してはやや長めに、戦闘難易度・PCロスト率に関してはやや高めに数値が出ている場合があります。この点をご了承ください。


【私がPLとして参加したシナリオ】
『海の底から』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索重視一般クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…5%
・予想セッション時間3~5時間
備考:マルチED。トゥルーエンドに行くのは難しい。探索者の行動によっては要アドリブ。

『銀弾の射手』
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…ややハリウッド寄りの探索重視シティ(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…20%
・予想セッション時間3~4時間
備考:敵は強いが強力な武器を得られるのでこの難易度。シティ故の難しさはあるが、シナリオが短いこともあり回しやすい。下記の『ゼラチン質の夢』とシナリオ的なつながりがある。

『ゼラチン質の夢』

・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…ややハリウッド寄りの探索重視シティクローズド折衷型(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間6~8時間
備考:ハードボイルドクトゥルフ。道中拾える武器が強力なので、ダイス運が悪くなければシナリオクリアは可能なはず。NPCが多くマップが広いのでキーパーはやや忙しい。上記の『銀弾の射手』と繋がりがあり、時系列的にはこちらが先となる。

『B&B』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索重視の不思議空間系クローズド(デストラ有り)
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…35%
・予想セッション時間2~3時間
備考:発想が面白いシナリオ。ただあまりにも何もわからないままデストラを引いてさようならになると味気ないので、前半は多少誘導したほうがいいかもしれない。持ち込まれた品によってはキーパリング難易度が上がる…かも。

『あかがねカクテル』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索オンリーの不思議空間系クローズド
・探索難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…0%
・予想セッション時間1~1.5時間
備考:『銀弾の射手』に出てくるとある女性NPCが出てくるシナリオ。彼女を気に行ったPLが居る場合に回すことを推奨する。シナリオ上のギミックは簡単なもので最短だと30分とかからずに終わってしまう。KPはNPCをうまく使ってシナリオを盛り上げるべきだろう。

『過去からの訪問者より』
・目安人数…3~5人
・シナリオ傾向…探索重視シティ(複数回の戦闘有り)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間5~7時間
備考:ホームズと一緒に探索するシナリオ。何かと戦闘が発生しやすいが、探索難易度自体は高くない。最終戦の幕引きの仕方は何処にも書かれていないので、PLとKPの腕が試される。

『Nothing』
・目安人数…1~3人
・シナリオ傾向…探索オンリーの不思議空間系クローズド
・探索難易度★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…0%
・予想セッション時間15分
備考:可能性しかないシナリオ。時間制限がキツいのでKPはPLの提案をサクッと処理することが求められる。

『羅生門』
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索重視型シティ(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…10%
・予想セッション時間9~11時間
備考:喀血宅様販売のシナリオ。羅生門の他に初心者向けシナリオがもう一本とBGMやリプレイも付いてくるとのこと。骨太なシナリオながら全体的なプレイ難易度は高くないが、PLの性格やPCの行動によってはキーパリング難易度が上がる。

『声なき呼び声』
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索重視クローズド(複数回の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率…40%
・予想セッション時間5~7時間
備考:オムニ社様販売のシナリオ。サイレントヒルの雰囲気をSIRENに移したようなホラーテイスト。自作とは思えないほど雰囲気の有る図や資料が特徴。重なる戦闘はある程度の出血を探索者達に強いる。終盤怒涛のSANチェックがあり、独自の狂気表を使えばある程度行動は可能だが、並のPC達ならおそらく半数は不定入りする。

『真理の代償』
・目安人数…3~5人(多分)
・シナリオ傾向…探索・ロールプレイ重視シティ(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…10%
・予想セッション時間6~8時間
備考:ひまつぶし卓さんのシナリオ集第5巻収録のシナリオ。リプレイ動画の『闇をゆくもの達の宴』でおなじみの同卓だが、完成度の高さは一般公開されている『闇を往くもの達の宴』に匹敵するもので、PLとしてプレイして驚かされた。NPCとのRP重視で、PC達の選択によってシナリオの結末が決まっていくスタイルのシナリオ。

『ある学校の階段の怪談』(改変版)
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索重視一般クローズド(デストラ有り)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度なし
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間3~5時間
備考:同上シナリオの改変版。各教室付近に来るたび40%の確率で基本ルルブP233記載の亡霊を出現させ、シナリオ中のとあるギミックと組み合わせたのは素晴らしい改変だった。やや簡単めなので全員学生探索者で臨めばちょうどいい緊張感となるが、とある情報を逃すとかなり生存が厳しいのでそこが問題か。

『蕎麦屋・オブ・ザ・デッド』
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索戦闘半々クローズド(デストラ有り)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…40%
・予想セッション時間4~6時間
備考:タイトルからあふれるネタ臭の通り、CoCというよりはB級ホラーな雰囲気(知人曰くサタスぺっぽいとのこと)。PCは全員重度の蕎麦アレルギーという設定が付加され、また死亡率もそれなりに高めなため、継続PCを使う場合は注意した方が良い。あまり細かいことは考えずにプレイすべきシナリオ。

『白無垢の母』
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索重視シティ(戦闘可能性低)
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆(あれば)
・キーパリング難易度★★★★★★★★☆☆
・PCロスト率…5%
・予想セッション時間6~8時間
備考:クトゥルフカルト・ナウ掲載のシナリオ。探索者の活動範囲が広く、しかも次の行動へと結びつける難易度が高いです。スムーズにシナリオを進めるには多少のシナリオ改変か、上手い誘導力が必要です。また、高いアドリブ力が求められます。また、シナリオによれば『クトゥルフと帝国リプレイ 白無垢の仮面』で描かれた事件にかかわる内容が多いため、事前に読んでおくとより楽しめるかもしれません。

『ジョン・トラボルタによろしく』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…サタスぺ的な純正ハリウッド(不可避のダンスバトルと戦闘有り)
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度…計測不能、高くはない
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…5%
・予想セッション時間2~3時間
備考:参考文献がサタスぺとダブルクロスな喀血卓様シナリオ集の第二弾。PLとして参加したが、CoC風味のサタスぺといった感想を抱いた。何も考えず自分なりにノっていかなければならないシナリオで、人を選ぶシナリオと思われる。

『炎上する悪意』(シナリオを見せてもらっていないので、仮の部分があります)
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索重視シティ(高確率で高難度の戦闘有り?)
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度…★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆(仮)
・PCロスト率…25%(仮)
・予想セッション時間5~8時間
備考:o-kuma様が執筆されたシナリオ集『炎上する悪意』収録の看板シナリオ。ちなみに、ニコニコ動画で作者様が投稿されていることで有名な『のっく、のっく、ちゃいむ』も収録。シナリオはややデリケートな内容を扱っているが、プレイ中の手探り感が強く、戦略や方針を考えるのが楽しいタイプの良くできたシナリオ。ただ、個人的には戦闘の難易度が高すぎないか?と思ったので、個々の卓やPCの戦闘力に合わせて改変を検討すると良い。

『Bazz SAW』
・目安人数…2人固定
・シナリオ傾向…不思議空間系クローズド
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…20%
・予想セッション時間1~3時間
備考:身内卓の某氏が作成した二作目のシナリオで、某有名映画をリスペクトしている。知っていると場面のイメージが湧きやすいものの、知っているいないに関わらず死亡率は変わらない。脱出できるかどうかに関してはプレイングスキルよりリアルアイデアのほうが重要。

『悪魔のヒト探し』

・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…秘密持ち不思議空間系クローズド(戦闘可能性有り)
・探索難易度★★★★★★★★☆☆(平均値、秘密によって前後)
・戦闘難易度(秘密によって前後)
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率…25%
・予想セッション時間2~4時間
備考:身内卓の某氏が作成した三作目のシナリオで、完全オリジナル。KPは秘密の配布をよく考えて行うこと。KPの対応力とアドリブ能力が要求されるため、シナリオの読み込みはしっかりと行っておきたい。場合によっては長引く可能性があるが、通常2~3時間、長くても4時間を越えることはないと思われる。

サプリ『ナチス邪神帝国の野望』収録キャンペーン第一部『ベルリン~1939~』
・目安人数…3~5人
・シナリオ傾向…探索型シティ(戦闘可能性有り)
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率…25%
・予想セッション時間6時間前後
備考:現在絶版となってしまったサプリ収録のキャンペーン第一弾。探索者たちは第二次大戦勃発前のドイツに潜入し、連絡の取れなくなった現地協力者との情報の受け渡し、潜入諜報員の回収を行う。ハンドアウト制でだが、PL側に最低限の歴史知識がないと全く分からない可能性があるため、KPはPLの理解度に応じて適宜説明を行う必要がある。


【私がKPとして回したシナリオ】

『電話越しのごめんなさい』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索型シティ
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…35%
・予想セッション時間4~6時間
備考:巻き込まれ型の探索重視のシティ。シティらしく自由度が高いものの、手がかりを洗っていけば最終局面まで進める程度には難易度は低い。最終戦の処理が少し特殊で、運が悪いと一方的に嬲られる可能性も。

『雨宿り』
・目安人数…2~3人
・シナリオ傾向…探索型クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…10%
・予想セッション時間2~4時間
備考:学生探索者を創造する必要がある。NPCのロールに力を入れよう。

『繋がる仲で』
・目安人数…二人固定
・シナリオ傾向…探索型不思議空間系クローズド
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…なし
・予想セッション時間2~3時間
備考:かなり面白い発想のシナリオ。是非PLには考え抜いてもらったうえで最後の選択をしてほしい。

『I was...』
・目安人数…基本は二人固定だが一応それ以上でも可
・シナリオ傾向…探索型クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★☆☆☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★☆☆☆☆☆☆☆
・PCロスト率…特殊
・予想セッション時間3~4時間
備考:クローズドを複数経験していても意表を突かれるような面白い発想の設定。自由度には欠けるが手軽にできる。ED次第ではPCに変な設定が付くことに注意。


『ホラーウォッチング』

・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索型クローズド(戦闘可能性有り)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…10%
・予想セッション時間4~6時間
備考:オーソドックスながら舞台の持ち味を生かしたシナリオ。慣れたPLには物足りないかもしれない。KPはEDの際の注意書きを読んでよく考えるべし。

『杉山屋敷怪異譚』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索型シティ
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間5~7時間
備考:某外国文学作品を髣髴とさせる結末。初心者は少しPCを動かしにくいかもしれない。NPCの動かし方次第でシナリオ経過がだいぶ変わる。

『彷徨う心臓』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索型シティ
・探索難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…2%
・予想セッション時間4~6時間
備考:前半は自由度が高いためアドリブでの処理が多くなり、KPの腕が試される。例のイベントは冗長にならないよう注意。

『ロッカー』
・目安人数…1~4人
・シナリオ傾向…探索型不思議空間系クローズド
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…なし(ただし重度の後遺症が残る可能性有り)
・予想セッション時間1.5~3時間
備考:PLの性格が出るシナリオ。ベストエンドには少しリアルアイデアが必要。KPはNPCのロールプレイをしっかりしよう。

『霧に浮かぶ都市』
・目安人数…2~5人
・シナリオ傾向…探索型クローズド(戦闘可能性有り)
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…20%
・予想セッション時間5~8時間
備考:前半はハワイが舞台のシティとなる。アドリブが多くなるのでどこで情報を出すかは事前に決めておくべし。

『まれびとの島』
・目安人数…2~5人
・シナリオ傾向…探索型クローズド
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率…20%
・予想セッション時間6~14時間
備考:最短ルートで行くためにはPLのスキルとリアルアイデアが必要。コースを外れるとアドリブと長時間化が起こるので一日卓向け。ロスト率・探索難易度はKPのさじ加減でだいぶ変動する。

『覗鬼』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…大正日本、探索重視シティ(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…20%
・予想セッション時間3~5時間
備考:比較的有名なアレが出てくるシナリオ。初遭遇時の描写に力を入れよう。不可避の戦闘はあるものの対処法は用意されている。また、NPCのロールにも力を入れよう。

『冬薔薇に捧ぐ』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索重視不思議空間系クローズド(戦闘可能性有り)
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…25%
・予想セッション時間6~8時間
備考:ギミックが面白い。戦闘発生時にも対処法はあるが、出目が腐っていると全滅コースもあり。ベストエンド達成にはリアルアイデアが必要。NPCはしっかりとロールプレイすること。※現在配布停止中とのこと

『歌声は遠く響き渡り(色々改造版)』
・目安人数…基本は4人固定だが、非推奨ながら3人でも可
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索重視クローズド
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率…40%
・予想セッション時間15~25時間
備考:日吉秀介様作成のシナリオを秘密持ちに改造し、イベント・描写・、マップなどを大幅に加筆したもの。キーパリング次第でもっと短くなるかも?

『彼方より来たる』
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索重視シティ
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率…40%
・予想セッション時間5~7時間
備考:『るるいえびぎなーず』収録のシナリオ。探索自体はオーソドックスで、『悪霊の家』を思わせるベーシックながら良質な作りだが、ある理由からSAN値がガンガン削れていく。戦闘の対処法はあるものの確実なものではなく、発狂率も相まってロスト率は高め。発狂やロストを恐れず楽しむべき。

『エレベーターの恐怖』
・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索重視半クローズド
・探索難易度★★★★★★★★★☆
・(神話生物との)戦闘なし
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率…75%
・予想セッション時間6~10時間
備考:生き残るためには高いPLスキルとリアルアイデア、積極的な探索が必要。”神話生物との戦闘”はない。シナリオは導入部を除き最低限の記述に抑えられているため、高いアドリブ力が求められる。途中離脱の可能性が高いのでその対処を事前に考えておくべし。

『其は何を映す瞳』
・目安人数…3~5人
・シナリオ傾向…探索型半?クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間6~10時間
備考:田舎の村が舞台。シナリオ傾向に疑問符がついているが基本的にはクローズドと思ってよいが、行動の幅は広めになっている。良質な描写が豊富で、不慣れなKPでも満足の行くセッションができると思われる。戦闘の対処法はあるものの、うっかり死んでしまうこともある。NPCは多いが、KPは頑張ってロールプレイに力を入れるべき。

『何かが潜んでいる』
・目安人数…1~4人
・シナリオ傾向…探索重視クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…10%
・予想セッション時間3~6時間
備考:雪山が舞台のクローズド。短いながらNPCが多いので、一部は空気になってしまうかもしれない。戦闘はおそらく何とかなる…はず。

『嗤う人間師』
・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…探索重視シティ(不可避の戦闘有り、場合によっては複数回の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★★★☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★☆☆
・PCロスト率…50%
・予想セッション時間6~10時間
備考:ストーリー重視と銘打たれているため、シティの割には自由度が低い。シナリオ自体は素晴らしく、事前文章も豊富にあるので回しやすい。PCの動きによっては使えなくなったりするものもあるが、誘導されてる感をなるべく出さないよう気を付けてキーパリングをするべし。

『I will regain it』(完全自作シナリオ)
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索戦闘半々シティ、ハリウッドスタイル(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間5~7時間
備考:自由度の高い探索者の行動に応じたアドリブが多め。特にラストシーンは各々のKPが作るといっても過言ではない。戦闘にはしっかり準備して臨みましょう。某24時間戦う男のロールプレイは小山何とかさんを意識しなくてもいいですがしっかりやりましょう。

『もっと食べたい』
・目安人数…2~4人(3人以上推奨)
・シナリオ傾向…探索重視シティ(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・PCロスト率…30%
・予想セッション時間2~4時間
備考…クトゥルフ2010掲載のシナリオ。手軽にCoCの基本が学べるので入門用シナリオとして適している(かもしれない)。シナリオ上探索者が二人だと全滅する確率が高くなるので、できるなら3人以上PLがいることが望ましい。ライトな雰囲気だが難易度は案外エグく『彼方より来たる』に通じるものを感じるが、あのシナリオより難易度は低い。

『首切り様』
・目安人数…1~3人
・シナリオ傾向…探索重視シティ
・探索難易度…★★★★☆☆☆☆☆☆
・戦闘難易度…基本的には戦闘なし
・キーパリング難易度…★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間1.5~3時間
備考…短めのシナリオ。行けるところに行けば解決するタイプのシナリオで一見簡単そうに見えるが、情報の聞き出し方が甘いととあるイベントがデストラになる。取り逃しそうになったとき情報を与えるかどうかはKP次第。事前文章が少ないのでKPは前もってシナリオ全体をよく読んでおき、PLの行動に合わせてうまく喋れるようにしておくべし。

『腕に刻まれる死』
・目安人数…3~5人
・シナリオ傾向…探索重視クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…20%
・予想セッション時間6~8時間
備考…クトゥルフ2010掲載のシナリオ。医科学研究所を舞台に、未知のウイルスの恐怖に怯えながら脱出を目指すクローズドシナリオ。シナリオはかなり有名で、クローズドシナリオとしての評判も高い。NPCの少ないクローズドのためキーパリング難易度は低めだが、KP次第でシナリオ難易度を如何様にも変えることができるため、面白そうだけどPL難易度の高いシナリオはちょっと…という方にも安心。

『天才の証』
・目安人数…2~4人
・シナリオ傾向…探索重視シティ(ほぼ不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★☆☆☆☆
・戦闘難易度★★★★★☆☆☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★☆☆☆☆
・PCロスト率…10%
・予想セッション時間5~8時間
備考…内山御大作成の公開シナリオ。NPCのセリフが長いので、PCのロールプレイができるタイミングを設けるべし。ただちょこちょこ入れ過ぎるとPCのロールプレイがどんどん進んでしまい、途中でセリフが噛み合わなくなることがあるので注意。何かと使える技能が多いことと、〈クトゥルフ神話〉を使える場面が多いので、継続PCがいると活躍できるかも。終盤からの流れはおそらく他のシナリオにはそうそうないほどの盛り上がりを見せる。

『誇らしき獣』
・目安人数…4人固定
・シナリオ傾向…秘密持ち、探索重視半クローズド(ほぼ不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★☆☆☆
・キーパリング難易度★★★★★★★☆☆☆
・PCロスト率…40%
・予想セッション時間7~10時間
備考:探索者達は他国開拓を専門とする企業「ネクストフィールド」の子会社に雇われ、『現地スタッフでは処理できないと判断された問題を解決する専属チームとして』ブラジルのジャングル開拓地へと向かうところから始まる。PCにはそれぞれ二つの任務が与えられるが全員が両方ともこなすことは不可能で、PC間の対立が見込まれる。PC間の対立が深刻化して進行が停滞してしまわないように注意。こちらも『嗤う人間師』同様事前文章がかなり豊富なため、回しやすいと思われる。

『延命病院』
・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索重視半クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★★☆☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★☆☆
・PCロスト率…15%
・予想セッション時間7~9時間
備考:内山御大作成の公開シナリオ。イベントの発生間隔が長めとなっており、探索者の探索進捗度次第ではいわゆる「イベント待ち」の時間が生まれやすい。上手い具合にシナリオ内時間を進めて調節するか、時間調整をKP権限でシナリオ改変してしまうのが良いと思われる。最後のシーンの演出は探索者の見せ場でもあるので、NPCのロールプレイにある程度力を入れることが望ましい。

『雪山密室』

・目安人数…3~4人
・シナリオ傾向…探索重視クローズド(不可避の戦闘有り)
・探索難易度★★★★★★★★★☆
・戦闘難易度★★★★★★★★★☆
・キーパリング難易度★★★★★★★★★☆
・PCロスト率…50%
・予想セッション時間8~12時間
備考:恐らく今までにないような体験をこのシナリオのギミックは提供してくれるだろうとは思うものの、繊細なギミックのため場合によっては事故を招く可能性がある。このため、KPはことギミック周りのシナリオ進行に慎重さが求められる。また、このシナリオは性質上PCの死亡可能性が高く、探索難易度上全滅する可能性も十分にある。KPは自らのスタイルに応じてPLのサポートを行いつつ、シナリオの持ち味を出しきってほしい。

七つの怪談再販してくれませんかね…。

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