クトゥルフ神話TRPGセッション『海の底から』感想(旧題:初クトゥルフの時のこと)

最新のセッションについて書いていく合間に、これまでやったセッションについても不定期にぽつぽつと書いていきたいと思います。KPとして参加したシナリオについてはKP目線から、PLとして参加したシナリオについてはPL目線から書いていこうと思います。ちなみに、自分のクトゥルフ神話TRPGプレイ環境は基本的にスカイプを用いたボイスセッションで、ダイスに関しては自鯖のどどんとふで回しています。なお、秘密持ちシナリオを回すときのみteamspeak3というソフトを使っています。

最初に私がプレイしたシナリオはクトゥルフ神話TRPGやろうずwiki掲載のプリズム様作成『海の底から』というシナリオでした。このシナリオは科学技術の少し進歩した日本の海底施設が舞台のクローズドシナリオです。私は海底施設の警備状況を確認しに来た警官PCでプレイしました。初クトゥルフセッションながらリプレイ動画などで耳年増であった私(それ故これだから動画勢は~などと思われないために慎重に動きました)は、当時初心者にしては我ながらうまく動けたかも?とか思ってました。が、今考えるとやはり耳年増の弊害があり、シナリオの優しさに助けられていた部分が大きかったと思います。

ネタバレにならない範囲でこのシナリオの感想を述べていくと、まず中編シナリオであるにもかかわらず情景描写が細やかで頭の中に情景が浮かんでくるようなシナリオだったことが印象的でしたね。ベストエンドを迎えるのは少し難しいかもしれませんが、難易度的にはwikiに書いてある通り死亡率の低い初心者向けのシナリオでした。ただ熟練者にはちょっと物足りないかもしれませんね。

以下ネタバレを含む感想です。

以下ネタバレを含む感想です。ここからはシナリオを既に読んでいるか、プレイ済みということを前提に記事を書いていきます。
未プレイの方はネタバレに注意してください。


このシナリオはマルチエンディングとなっていますが、自分が参加した時のエンディングはGoodENDでした。おそらくこのシナリオでは一番このエンディングにたどり着きやすいんじゃないでしょうか。

広い海底施設に海野一人しか居ないうえ、言動が怪しいのでかなり疑ってかかってしまいましたね。序盤から深きものども一派に肩入れしてる様子を見せていたので、資料室など彼女がいる場面こそいろいろと質問を投げかけたものの、自由行動の時間に入ると海野を警戒しつつ彼女の私室を漁る手助けをするなど完全に彼女を避けていました。磯臭い部屋で魔法陣を見つけたあたりでは完全に黒だと思い込んでましたね。海野の部屋で写真の〈アイデア〉に失敗したのがダメ押しでした。なので注水室で海野が深きものどもに敵意を向けていた時は少し混乱しました。その後の脱出シーンの疾走感は映画のようだったのを覚えています。最初の描写にあった脱出用ポッドの存在を覚えていたPLが居たことから脱出の際は脇目も降らず(後ろから迫るテケリ・リという声を無視して)真っ先にそれを使ったため、海野の説得ができずに全員生き残ったものの海野がハイドラ達のグループに取り込まれるというクトゥル―エンドになってしまいました。

自分がKPをやる時にもちょくちょく感じることながら卓の傾向にもよると思いますが、やはりPLはリスクを避ける傾向にあり、それ故にNPCから手に入る情報を逃してしまう、ということがままあると思います。最初のプレイではほぼ頭から海野が黒幕であり、事故の際の犠牲者は儀式のための生贄だったのではないかと疑ったため、自由行動時に海野から会話で得られる情報を逃してしまいました。初心者だけに限りませんが、自分たちは探索者であるということを忘れずに動き方を考え、例え黒幕であったとしても情報を引き出してやるくらいの強い気持ちでNPCに当たった方がよいと思います。まあ、偉そうに書きつつも実のところ自分はこの後も同じような失敗を繰り返してしまうんですが…その時のことはまた書こうと思います。

次回の更新では2回目に行った、クトゥルフ神話TRPGやろうずwiki掲載の黒江様作成『銀弾の射手』のセッション(PLとして参加)か、次回行う予定のるるいえびぎなーず収録内山靖二郎様作成『彼方より来たる』のセッション(KPとして参加)について書こうと思います。
最後に、海底施設内を移動するとき私の頭の中にあったセグウェイのイメージ画像を張って失礼いたします。
yy1.jpg
http://labaq.com/archives/51828348.htmlより

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